アンチエイジング歯科
歯科におけるアンチエイジング(若返り)のご案内
デンタルデドックスという言葉をご存知でしょうか？
デンタルとは「歯科」、デドックスとは「解毒」を意味します。
歯科における解毒は、かつて虫歯治療後の詰め物などに、ごく一般的に使用されていた歯科材料(アマルガム)黒ずんだ詰め物を体にやさしい材料と取り替えることです。
アマルガムは、成分の約50％が水銀という危険な物質なのです。
アマルガムは口の中で劣化していき、水銀の粒子や水銀の蒸気が体内に流れ出し蓄積します。
体内に蓄積された有害物質(水銀)は、体に悪影響を起こします。
当院では開院当初より、人体への配慮から、水銀アマルガムは一切使用しておりませんので、安心していただけます。
(健康保険適用の材料の為、現在でも他院では使用されている場合もあります。)
健康保険の銀歯
健康保険では、使うことができる材料・金属が決まっています。
金属は歯科用金銀パラジウム合金というものを使います。
こちらに関しても、日本は健康保険適用材料になりますが、歯科医療の先進国ではすでに、禁止されている材料なのです。
最近、テレビ新聞で重金属の害を報道されていますが、自律神経のバランスを崩し、頭痛・腰痛・アレルギーなどさまざまな不定愁訴が起こる原因となりうることが最近の研究でわかってきました。
また、硬いので自然歯との適合性も悪く2次的虫歯にもなりやすいので患者様の長期的歯の健康を願うとき保険の詰め物をお選びになった患者様への治療は、複雑な気持ちで行わざる得ないのが現状です。
自費治療
最高の材料セラミック・ゴールド・プラチナ・チタンなど制約はありません。
自費診療は医療控除の対象となります。
健康保険の銀歯と自費治療の歯の何が違うのか？
1.かみ合わせ感と虫歯
自費の材質はかみ合わせにやさしく、歯とのフィットも良く、金属と歯の間にすきまが出来て虫歯になることが少なく脱落もしにくいのです。
保険のつめ物に比べて見た目も自然で耐久性があります。
2.歯茎との関係
前歯は保険では材質がプラスチックなため、食べかす(プラーク)がつきやすく、歯周病になりやすいです。
また、前歯は保険でも白く作れますが、プラスチックになります。
耐久性が悪く、破折しやすかったり2年くらいで黄色に変色して、すり減ってきます。
一方自費のセラミックは変色もなく、いつまでも初めの白い美しい色の歯を保っています。
3.金属アレルギーが心配な方へ
保険で使える金属の中は、パラジウム・銀・亜鉛・スズ・ニッケルなどです。
口のまわりや、手、足、の皮がむけてただれるような症状が治らない方は要注意です。
それに比べ、セラミック系など非金属はもちろん、チタンはアレルギーを起こしにくいと言われています。お口は健康の入り口です。
お口の中には保険適用の金属を入れないことを医学的にもお勧めいたします。
アレルギー・肩こり・頭痛や不定愁訴の原因となり得ます。
自然に美しく自分の歯のように噛めて長持ちする治療をお望みの方に体の中に常に入っているものだから健康に害のない、長持ちのする上質のものをお薦め致します。
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